本記事は、次のような悩みにお答えします。
・NFTやメタバースに興味があるけど、はじめ方がわからない
・投資ってむずかしそうだけど、だれでもできるの?
・今から始めても間に合うの?
2021年から「NFT」や「メタバース」が、バズワードになっていることをご存知ですか?
海外では「Facebook」がMeta社(正式名称:Meta Platfoms)に社名変更したことが、大きなニュースとなりました。
画像引用:Meta社
他にもWindowsを手掛けるMicrosoft社は、メタバースと相性が良いゲームと名高い「Minecraft(マインクラフト)」を買収しました。
国内の大手企業も、
・ソフトバンク
・ソニー
・キャノン
など、NFTやメタバース関連に投資を始めています。
「NFTやメタバースへの投資って、企業しかできないの?」
と、不安に思われる方もいらっしゃるでしょう。
はっきり言います!
NFTを購入することで、個人でも手軽にメタバース投資することが可能です。
本記事では、NFTでメタバース投資をする方法や注意点について、解説します。
メタバース関連へ投資する2つの方法
メタバース関連へ投資する方法として、本記事では2種類ご紹介します。
①NFTを購入する
②株式投資
それでは、一つずつ解説していきます。
NFTを購入する
メタバース関連のNFTを購入することで、個人でもメタバース投資を行うことができます。
具体的には、3つのカテゴリがあります。
①暗号資産
②ゲーム内アイテム
③土地NFT
1つ目は「暗号資産」を獲得する方法です。
GameFi(ゲームファイ)と呼ばれる領域であり、別名NFTゲームやブロックチェーンゲームといいます。
代表例として、「アクシー・インフィニティ」が挙げられます。
ポケモンのようにモンスターを戦わせ、バトルに勝利した報酬として暗号資産がゲットできます。
ゲーム内の独自通貨であるものの、日本円やドルなどの法定通貨に換金可能です。
2つ目は「STEPN」のシューズのように、ゲーム内のアイテムを売買することで売買益をゲットできます。
NFT化したシューズには、レアリティやレベルが存在します。
画像引用:STEPN公式サイト
レア度やレベルが高いシューズを売ることで、より多くの収入を得ることが可能です。
3つ目は、「The Sandbox」や「Decentraland」のように、NFT化したバーチャルの土地を購入する方法です。
何も変哲のない土地が、渋谷のように発展する可能性もあります。
画像引用:Opensea
大企業が続々参入しているため、あながち夢物語ではありません。
ただ所有するだけではなく、土地の上にミニゲームや建物を作ることも可能です。
まさに街を作るイメージで、ワクワクしますね。
株式投資
続いて、メタバース関連企業へ「株式投資」をする方法があります。
海外の銘柄ですが、メタバース関連に特化したETF(≒投資商品のおまとめパック)もあります。
ソニーは2022年の経営方針説明会で、メタバースの名前を挙げました。
音楽、映画など、豊富なコンテンツは「メタバース事業」を発展させる上で、強力な武器となります。
ディズニーも新たに特許を取得(バーチャルワールドシュミレーター)するなど、水面下で開発を進めています。
画像引用:Disney公式サイト
メタバースでミッキー達と遊ぶ体験ができるとしたら、ワクワクしますね!
ただしNFTの購入などと比べると、数十倍の利益は出づらいといえるでしょう。
・余剰資金がある人はNFT投資
・ローリスクで値上がることを期待している人は株式投資
など、予算などによって使い分けることをオススメします。
メタバース関連の投資をする上での注意点
メタバース関連で投資をする上で、注意点があります。
もっとも大事なこととして、自分で情報を仕入れることを心がけましょう。
つまり、自分で判断する基準を持つことです。
「投資で有名な◯◯さんがオススメしているから」
といった理由で、投資を行うことは避けましょう。
有名人の発信を参考にした上で、再度自分で情報収集をすることをオススメします。
特にNFTは何か特典を受ける際、自分で申請する場合が多くあります。
アナウンスをチェックしていないと、機会損失になりかねません。
参入初期は投資する数を絞り、情報をチェックしていきましょう!
まとめ
NFTという技術の発展で、気軽にメタバース投資を行うことが可能となりました。
国や銀行のサポートが無くとも、個人単位でできるようになったことは、大きな進歩といえるでしょう。
購入時のタイミングによって、何十倍もの価値がつく場合もあります。
ただし、投資は自己判断です。
リスクを考慮し、自ら情報を収集していくことをオススメします。
ぜひ、一緒に最先端の投資を体験していきましょう。